2015.6.16 - 6.28
星玄人 Hoshi haruto

St.photo exhibition 21 横浜

35mm モノクロ 11×14in. 25枚
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「何故写真を撮るのですか?」と、時々聞かれる事がある。相手は被写体の人であったり、そうではないけど街で話した人であったり、写真とは関係なく知りあった人だったりと様々だが、そういう時に答える言葉はなかなか難しい。「仕事では無いのですが街や人をテーマに魅力を感じた人を撮っているんです。」とそのように答える事が多いが、自分と同じ様に写真で表現をしている人やそれに携わる人以外に納得して貰う為には社会的な意味付けが無ければ理解はしてもらえない。

なんとなくわかってもらえても「じゃあ趣味なんだね。」(時に悪趣味)として位にしか認識はされない。撮るにも見せるにも相手がいることをしている訳だから仕方がないのだけど意味に裏付けされて写真をとるほうが、なんか上からみている気がして自分としては嫌なのだ。

悪意でしている訳ではないけど、お金や名声が欲しく無い訳でもないから結局は自分の欲望の為に行っている事には変わりはない。それをとことん貫き通したら、何処かにたどり着けるのだろうか?

何時もぐだぐだ考えるだけで、結局何の行動にも移してはいない。年をとる毎に不安は大きくなって来るが、それから逃れる為には、今は写真を撮る事でしかバランスを保つ方法が見つからない。それも何時まで許されるのだろうか....
嗚呼、お金がほしい...


星 玄人

2016.4.19 - 5.1
盛田哲生
「Clip Out」

2016.4.5 - 4.17
阿部真士
「新宿」


2016.3.22 - 4.3
林朋奈
「かかとの砂」


2016.3.8 - 3.20
星玄人
「St.photo exhibition 23」


2016.2.23 - 3.6
安掛正仁
「蛞蝓草紙 -曵き売りの唄-」

2016.2.9 - 2.21
那須悠介
「緑の火」


2016.1.26 - 2.7
関薫
「線の記」


2016.1.12 - 1.24
牟田義仁
「事物の事日記」

2015.12.15 - 12.27
安掛正仁
「蛞蝓草紙 -既視の霧-」


2015.12.1 - 12.13
藤田進
「銀の眼」


2015.11.17 - 11.29
盛田哲生
「Clip Out」


2015.11.3 - 11.15
阿部真士
「Turkey」

2015.10.20 - 11.1
和久六蔵
「Pathography」


2015.10.6 - 10.18
林朋奈
「消える前に」

2015.9.22 - 10.4
服部成児
「in between」


2015.9.8 - 9.20
島根径
「DULL COLOR」

2015.8.25 - 9.6
星玄人
「St.photo exhibition 22 横浜」


2015.7.28 - 8.9
安掛正仁
「コドモノクニ -伝・蛞蝓草紙-」


2015.7.14 - 7.26
牟田義仁
「事物の事日記」

2015.6.30 - 7.12
新山発現
「Amok」

2015.6.16 - 6.28
星玄人
「St.photo exhibition 21 横浜」

2015.6.2 - 6.14
牟田義仁
「桃園川緑道」


2015.5.19 - 5.31
阿部真士
「新宿2015春」


2015.5.5 - 5.17
関薫
「オオミズアオ」


2015.4.21 - 5.3
盛田哲生
「Clip Out」

2015.4.7 - 4.19
星玄人
「St.photo exhibition 20 新宿」


2015.3.24 - 4.5
安掛正仁
「蛞蝓草紙 -冬の花・夏の花-」


2015.3.10 - 3.22
那須悠介
「緑の火」


2015.2.24 - 3.8
林朋奈
「木綿の影」


2015.2.10 - 2.22
牟田義仁
「事物の事日記」

2015.1.27 - 2.8
阿部真士
「新宿2014‐2015冬」

2015.1.13 - 1.25
星玄人
「St.photo exhibition 19」



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